2008.10.12 Sunday
ダイビング・ログ|熱海|海の中の森
天気:くもり ~ 晴れ
最高気温:22℃
水温:23~26℃ 透明度:15m
3連休の中日は予報に反してうっすらくもり空からのスタート。時折晴れ間は見えてくるものの、陸上ではちょっと肌寒い感じでした。それでもまだまだ水温は暖かいので、ウェットスーツのみんなは水の中にいる時間の方が快適だったようですね。
水面は弱い北東の風で若干パシャついてましたが問題なし。肝心な透明度の方も秋らしい真っ青な水色とまではいかないまでも、余裕で15m以上は見えてましたね~
流れもほとんど無かったので、ド〜ンと大胆に中層を遊泳。
50分以上×2roundとたっぷりダイブとなりました。
1round目はのソーダイ根へ。ここのソフトコーラルはホントに元気。メータークラスのやつがにょっきにょっき生えていて、密度も大きさも伊豆ではトップクラスじゃないでしょうか。ちょっと深めなので長居はできないけど、中層を泳いでいるとまるで森の上でも飛んでるかのような錯覚に陥ります
浅場ではイワシやこの時期お約束のネンブツbabyが群れていて、それらを数匹のワラサがせっせと捕食に勤しんでました。
第2Roundは「沈船」へ。沈船でも視界は良好。うっすらだけど、前部の切れ目からから後部まで見えてました
"初沈船"の人もいるので、こちらも中層から俯瞰的に散策。腐食が進み、老朽化してきた船体の右舷が崩れたこともあり、ますます"沈没船"らしい雰囲気が出てきたような気がします。写真はアンカー(錨)を巻き上げるためのウインチ。船首付近にほぼ原型のまま残ってます。
巨大な漁礁と化した沈船は、おびただしい数のサクラダイやネンブツダイなどのサカナたちにの棲家になっており、ここでもそれを狙ったワラサのアタックが見られました。
また水底付近には特大サイズのアジが数万単位で群れています。深いのでこちらからは近づけないけど、時折渦巻きながら登ってくるシーンはアジながらかなりの迫力でしたね〜
しっかりとした中性浮力の技術が必要ですが、透明度絶頂の秋冬シーズンには超おすすめのポイントです。
来月には冬季限定の「小曽我洞窟」もオープンしますのでおっ楽しみに。
ご参加の皆様、ありがとうございました
(・ω・)ノシ
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最高気温:22℃
水温:23~26℃ 透明度:15m
3連休の中日は予報に反してうっすらくもり空からのスタート。時折晴れ間は見えてくるものの、陸上ではちょっと肌寒い感じでした。それでもまだまだ水温は暖かいので、ウェットスーツのみんなは水の中にいる時間の方が快適だったようですね。
水面は弱い北東の風で若干パシャついてましたが問題なし。肝心な透明度の方も秋らしい真っ青な水色とまではいかないまでも、余裕で15m以上は見えてましたね~
流れもほとんど無かったので、ド〜ンと大胆に中層を遊泳。
50分以上×2roundとたっぷりダイブとなりました。
1round目はのソーダイ根へ。ここのソフトコーラルはホントに元気。メータークラスのやつがにょっきにょっき生えていて、密度も大きさも伊豆ではトップクラスじゃないでしょうか。ちょっと深めなので長居はできないけど、中層を泳いでいるとまるで森の上でも飛んでるかのような錯覚に陥ります
浅場ではイワシやこの時期お約束のネンブツbabyが群れていて、それらを数匹のワラサがせっせと捕食に勤しんでました。
第2Roundは「沈船」へ。沈船でも視界は良好。うっすらだけど、前部の切れ目からから後部まで見えてました
"初沈船"の人もいるので、こちらも中層から俯瞰的に散策。腐食が進み、老朽化してきた船体の右舷が崩れたこともあり、ますます"沈没船"らしい雰囲気が出てきたような気がします。写真はアンカー(錨)を巻き上げるためのウインチ。船首付近にほぼ原型のまま残ってます。
巨大な漁礁と化した沈船は、おびただしい数のサクラダイやネンブツダイなどのサカナたちにの棲家になっており、ここでもそれを狙ったワラサのアタックが見られました。
また水底付近には特大サイズのアジが数万単位で群れています。深いのでこちらからは近づけないけど、時折渦巻きながら登ってくるシーンはアジながらかなりの迫力でしたね〜
しっかりとした中性浮力の技術が必要ですが、透明度絶頂の秋冬シーズンには超おすすめのポイントです。
来月には冬季限定の「小曽我洞窟」もオープンしますのでおっ楽しみに。
ご参加の皆様、ありがとうございました
(・ω・)ノシ
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